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機能安全WG
◆活動目的
・未経験領域および複雑システムの機能安全開発促進に寄与するソリューション提供
・ISO 26262 2nd,、3rdに対する対応、及び ISO/PAS 21448(SOTIF)や ISO 21434(security)に備えた効果的な運用を支援する
◆活動内容・ISO 26262 2nd,、3rdに対する対応、及び ISO/PAS 21448(SOTIF)や ISO 21434(security)に備えた効果的な運用を支援する
・ISO 26262 2ndのSW、HW、通信領域の変化点を中心に1stで作成したガイドの追加、修正をすることで規格解釈形成と現場活動推進の助けとする。
・SOTIF ISO 21448の共通解釈形成と実行の支援
・ISO 26262 3rd Edition作成活動
・ANSI/UL 4600の解析 ISO 26262とSOTIFとの相関研究
◆活動実績・SOTIF ISO 21448の共通解釈形成と実行の支援
・ISO 26262 3rd Edition作成活動
・ANSI/UL 4600の解析 ISO 26262とSOTIFとの相関研究
・SOTIF活動テンプレートガイド
・機能安全規格活用ガイドVer3.1発行
・Spinによる仕様に対する形式検証法
・技術文書:IEC 61508およびIEC 61784を考慮したEthernet通信の機能安全ガイドブック
・技術文書:機能安全対応のための解説書【Ethernet編】Ver.2.0
◆予定成果・機能安全規格活用ガイドVer3.1発行
・Spinによる仕様に対する形式検証法
・技術文書:IEC 61508およびIEC 61784を考慮したEthernet通信の機能安全ガイドブック
・技術文書:機能安全対応のための解説書【Ethernet編】Ver.2.0
・ISO 26262:2018 Part9 従属故障分析についての考え方及び手順の構築
・ISO 26262:2018 Part5 ハードウェアエレメント評価、SEOOC部品の取り扱いについての考え方の整理
・ソフトウェアに関する機能安全活動を円滑に進める方策について形式検証の技法を応用し活用事例を検討する
・GW介在時のパタンを洗い出し、各パタンにおいて通信保護として成立する場合に存在する制約条件を明確化する
・SOTIFテンプレート(Clause5~11)を活用した事例作成
・SOTIFの理解深堀と課題解決に向けた調査・手法検討などガイド作成
・SOTIFテンプレート活用事例作成
・ANSI/UL 4600の解析 ISO 26262とSOTIFとの相関研究論文
・ISO 26262:2018 Part5 ハードウェアエレメント評価、SEOOC部品の取り扱いについての考え方の整理
・ソフトウェアに関する機能安全活動を円滑に進める方策について形式検証の技法を応用し活用事例を検討する
・GW介在時のパタンを洗い出し、各パタンにおいて通信保護として成立する場合に存在する制約条件を明確化する
・SOTIFテンプレート(Clause5~11)を活用した事例作成
・SOTIFの理解深堀と課題解決に向けた調査・手法検討などガイド作成
・SOTIFテンプレート活用事例作成
・ANSI/UL 4600の解析 ISO 26262とSOTIFとの相関研究論文
AUTOSAR標準化 WG
◆活動目的
JASPAR発の仕様のAUTOSAR提案を行う事により「カーエレクトロニクス技術についての標準化活動」と「日本発の新構想・新技術の発信と普及促進」に取組むと共に、両団体間でのダブルスタンダードを回避
◆活動内容
・AUTOSAR Classic & Adaptive PFの次期リリースに向け、JASPAR及び参加企業からの提案アイテムのスカウティング、
及び新規コンセプト又はRfC提案活動の支援
・AUTOSAR Open Conference、その他の会議に参加し、最新動向の把握、
必要に応じ、AUTOSAR側とのミーティングを企画・サポート
◆活動実績
及び新規コンセプト又はRfC提案活動の支援
・AUTOSAR Open Conference、その他の会議に参加し、最新動向の把握、
必要に応じ、AUTOSAR側とのミーティングを企画・サポート
・R23-11に対する24件の新規コンセプト調査、3件を関係するJASPAR WGへ展開
・OTA WG、次世代高速LAN WGからの新規提案検討の支援
・AUTOSAR SCとのコラボMeetingの実施(2023年5月、9月/定例化)
・AOCでのAUTOSARとのコラボプレゼン(2023年5月)
・活動報告会でのAUTOSARからのプレゼン(2023年3月、8月)
◆予定成果・OTA WG、次世代高速LAN WGからの新規提案検討の支援
・AUTOSAR SCとのコラボMeetingの実施(2023年5月、9月/定例化)
・AOCでのAUTOSARとのコラボプレゼン(2023年5月)
・活動報告会でのAUTOSARからのプレゼン(2023年3月、8月)
・AUTOSARの状況をWatch(R24-11に向けた新規コンセプト提案等)し、関係するJASPAR WGへ展開・提案
・次期AUTOSARリリース(R24-11)への、JASPARからの提案の支援
・次期AUTOSARリリース(R24-11)への、JASPARからの提案の支援
コネクティビティWG
◆活動目的
車外連携/Outreach活動として情報系関連団体との連携とSDVにおけるConnectivityに関する調査
◆活動内容
1.DK Cardに関するユースケース定義。PoC計画立案書 作成 <継続>
①FFY2022に作成したDK CARDガイドラインのユースケースを深耕し定義
DK CARDを含めDKの技術検証、運用の検証、ユースケース検証等を目的に、各ユースケースを反映したPoC制作へ結び付け
②2025年3月末
③DK Cardに関するユースケース定義書作成。PoC作成と検証(2025年3月末)
2.SDVにおけるConnectivityの位置付け調査 <継続>
①Connectivityは、SDVを支える基盤技術の一つと捉え、SDVにおけるConnectivityの位置付けと対象領域をJASPAR視点で整理・絞り込む。
また、一つの機能で複数の通信方式を同時に使う事もある為“何のデータを、どの通信方式で 何処に運ぶのか”を整理する。
そしてSDVと絡めて「通信技術使用(仕様)ガイダンス(仮)」を作成する。同時にSDVに関して、関連団体との意見交換も実施する。
②2025年3月末
③SDVにおけるConnectivity領域に関する調査報告作成(2025年3月末)
◆活動実績
①FFY2022に作成したDK CARDガイドラインのユースケースを深耕し定義
DK CARDを含めDKの技術検証、運用の検証、ユースケース検証等を目的に、各ユースケースを反映したPoC制作へ結び付け
②2025年3月末
③DK Cardに関するユースケース定義書作成。PoC作成と検証(2025年3月末)
2.SDVにおけるConnectivityの位置付け調査 <継続>
①Connectivityは、SDVを支える基盤技術の一つと捉え、SDVにおけるConnectivityの位置付けと対象領域をJASPAR視点で整理・絞り込む。
また、一つの機能で複数の通信方式を同時に使う事もある為“何のデータを、どの通信方式で 何処に運ぶのか”を整理する。
そしてSDVと絡めて「通信技術使用(仕様)ガイダンス(仮)」を作成する。同時にSDVに関して、関連団体との意見交換も実施する。
②2025年3月末
③SDVにおけるConnectivity領域に関する調査報告作成(2025年3月末)
・マーケットニーズ&ユースケース Ver.2.0
・カード型デジタルキー実装ガイドライン Ver.1.0
・5G 通信機能実装ガイダンス Ver.1.0
・CCC Digital Key活動に参画しJASPARの取組みを紹介(カード型デジタルキー)
・CES2024, MWC2024を訪問し、SDVに関する調査実施
・ドイツ業界団体(VDA)とSDVに関する意見・情報交換実施
・ドイツOEM団体(CE4A)とWi-Fi 5.2GHz帯の車室内利用に関する意見・情報交換実施
・総務省「5.2GHz帯及び6GHz帯無線LAN作業班」およびARIB「無線LANシステム開発部会」の活動に参加し、5.2GHz帯自動車内無線LANの制度化に貢献
・各種標準化団体との協調活動(Bluetooth SIG, Wi-Fi Alliance, CCC, NFC Forum等)
◆予定成果・カード型デジタルキー実装ガイドライン Ver.1.0
・5G 通信機能実装ガイダンス Ver.1.0
・CCC Digital Key活動に参画しJASPARの取組みを紹介(カード型デジタルキー)
・CES2024, MWC2024を訪問し、SDVに関する調査実施
・ドイツ業界団体(VDA)とSDVに関する意見・情報交換実施
・ドイツOEM団体(CE4A)とWi-Fi 5.2GHz帯の車室内利用に関する意見・情報交換実施
・総務省「5.2GHz帯及び6GHz帯無線LAN作業班」およびARIB「無線LANシステム開発部会」の活動に参加し、5.2GHz帯自動車内無線LANの制度化に貢献
・各種標準化団体との協調活動(Bluetooth SIG, Wi-Fi Alliance, CCC, NFC Forum等)
・通信技術使用(仕様)ガイダンス(仮)
・Digital Key Cardに関するユースケース定義。PoC計画立案、作成
・SDVを見据えた他団体との協調活動
・Digital Key Cardに関するユースケース定義。PoC計画立案、作成
・SDVを見据えた他団体との協調活動
次世代高速LAN WG
◆活動目的
制御系適用を見据えた車載高速通信高信頼化技術の標準仕様ならびに、 車載SDN(Software Defined Networking)、
車載TSN、10Mb/s電気Ethernet、10Gb/s超電気/光Ethernetの車載要件・課題抽出、解決手法の策定
◆活動内容
車載TSN、10Mb/s電気Ethernet、10Gb/s超電気/光Ethernetの車載要件・課題抽出、解決手法の策定
・TSNの車載要件定義と標準化提案
・次世代車載通信(IEEE規格(光(10Gb/s)
・電気(10Gb/s, 10Mb/s)))の要件確立
・OPEN Alliance Inc, (OPEN) 策定仕様の調査とJASPAR要件の提案
・車載SDN機能要件と実現アーキの検討、PoC環境構築と検証
・10Mb/s電気通信の車載化要件検討、ハーネス配策検討
◆活動実績
・次世代車載通信(IEEE規格(光(10Gb/s)
・電気(10Gb/s, 10Mb/s)))の要件確立
・OPEN Alliance Inc, (OPEN) 策定仕様の調査とJASPAR要件の提案
・車載SDN機能要件と実現アーキの検討、PoC環境構築と検証
・10Mb/s電気通信の車載化要件検討、ハーネス配策検討
・車載SDNアーキテクチャ定義書 Ver.1.0
・TSN技術調査報告書 Ver.1.0
・マルチギガ光配策要件定義書 Ver.0.2(Draft)
・マルチギガ電気推奨回路仕様書 Ver.3.0
・10Base-T1S推奨配策要件定義書 Ver.2.0
・IEEE 802.1AS時刻同期ネットワーク構築調査報告書 Ver.1.0
・車載ネットワーク技術調査報告書 Ver.4.0
・日経主催Ethernetセミナーでの発表(23/7)
・IEEE主催Ethernet & IP TechDay 2023での発表(23/9)
・IEICEソサイエティ大会での発表(23/9)
・レーザー学会への寄稿(23/12)
・IEEE 802 Plenary への提案(23/7・11, 24/3)
・OPENへの提案(23/9・12, 24/3)
◆予定成果・TSN技術調査報告書 Ver.1.0
・マルチギガ光配策要件定義書 Ver.0.2(Draft)
・マルチギガ電気推奨回路仕様書 Ver.3.0
・10Base-T1S推奨配策要件定義書 Ver.2.0
・IEEE 802.1AS時刻同期ネットワーク構築調査報告書 Ver.1.0
・車載ネットワーク技術調査報告書 Ver.4.0
・日経主催Ethernetセミナーでの発表(23/7)
・IEEE主催Ethernet & IP TechDay 2023での発表(23/9)
・IEICEソサイエティ大会での発表(23/9)
・レーザー学会への寄稿(23/12)
・IEEE 802 Plenary への提案(23/7・11, 24/3)
・OPENへの提案(23/9・12, 24/3)
・車載SDNアーキテクチャ定義書 Ver.2.0
・TSN技術調査報告書 Ver.2.0
・マルチギガ光配策要件定義書 Ver.1.0
・マルチギガ電気配策要件定義書 Ver.2.0
・IEEE 802.1AS時刻同期ネットワーク構築調査報告書 Ver.2.0
・車載ネットワーク技術調査報告書 Ver.5.0
・10Base-T1S車載化要件検討結果報告書 Ver.1.0
・10Base-T1S配策ガイド Ver.1.0
・TSN技術調査報告書 Ver.2.0
・マルチギガ光配策要件定義書 Ver.1.0
・マルチギガ電気配策要件定義書 Ver.2.0
・IEEE 802.1AS時刻同期ネットワーク構築調査報告書 Ver.2.0
・車載ネットワーク技術調査報告書 Ver.5.0
・10Base-T1S車載化要件検討結果報告書 Ver.1.0
・10Base-T1S配策ガイド Ver.1.0
情報セキュリティ推進 WG
◆活動目的
新しいつながる価値の可能性を広げつつ、お客様に安全、安心なサービスを提供できる情報セキュリティ標準技術の確立を推進
◆活動内容
・協調領域における標準化アイテムの調査、検討
・自動車工業会、自動車技術会、国との連携
・AUTOSAR、欧米業界との協調
◆活動実績
・自動車工業会、自動車技術会、国との連携
・AUTOSAR、欧米業界との協調
・各種情報セキュリティ仕様書、評価規定
・AUTOSAR R20-11へのJASPAR標準仕様織込み
◆予定成果・AUTOSAR R20-11へのJASPAR標準仕様織込み
・情報セキュリティ標準化ロードマップ(2025/3)
・車載半導体デバイス要件定義書(2025/3)
・ECU設計要件定義書(2025/3)
・セキュア領域拡張ガイド(2025/3)
・車載半導体デバイス要件定義書(2025/3)
・ECU設計要件定義書(2025/3)
・セキュア領域拡張ガイド(2025/3)
情報セキュリティ技術 WG
◆活動目的
車載ユースケースに対応したサイバーセキュリティ開発に必要な技術要件の策定と実証
◆活動内容
・車載機器に対するサイバー攻撃を防ぐセキュリティ対策技術の要件策定
・車載システムのサイバーセキュリティ開発プロセスの実証検証
・車載機器のサイバーセキュリティ評価の要件策定と実証検証
・車載機器のセキュアコーディングのための解説書の策定
◆活動実績
・車載システムのサイバーセキュリティ開発プロセスの実証検証
・車載機器のサイバーセキュリティ評価の要件策定と実証検証
・車載機器のセキュアコーディングのための解説書の策定
・ISO/SAE 21434に基づく車載システムのセキュリティ設計に要求される活動および成果物に関する解説書、事例集の策定
・CERT C/C++に基づいた車載システムのソフトウェアに導入するためのガイドライン、解説書の策定
・車載システムのセキュリティ開発従事者に求められるスキルの定義
◆予定成果・CERT C/C++に基づいた車載システムのソフトウェアに導入するためのガイドライン、解説書の策定
・車載システムのセキュリティ開発従事者に求められるスキルの定義
・運用環境のCS関連情報定義ガイド・テンプレート解説書
・大規模システムの脅威分析事例集
・CSクレイム事例集
・自動車サイバー セキュリティ人材スキルマップ
・C++のセキュアコーディングガイドライン解説書
・大規模システムの脅威分析事例集
・CSクレイム事例集
・自動車サイバー セキュリティ人材スキルマップ
・C++のセキュアコーディングガイドライン解説書
OTA技術 WG
◆活動目的
OTA技術を用いたECUソフトウェア更新の課題整理と要件定義
◆活動内容
・OTA技術に関連する課題の調査
・End-to-Endでのシステム要件/プロセス要件の分析
・JAMA, JSAE, AUTOSARとの連携
◆活動実績
・End-to-Endでのシステム要件/プロセス要件の分析
・JAMA, JSAE, AUTOSARとの連携
・OTAのユースケース拡大に伴う(スマホ利用、シングルバンク対応など)、各種要件の定義
・UN-R156対応のためのOEMとサプライヤとの協調活動の分析
・JAMA, JSAE, AUTOSARとの連携
◆予定成果・UN-R156対応のためのOEMとサプライヤとの協調活動の分析
・JAMA, JSAE, AUTOSARとの連携
・UN-R156およびソフトウェア更新を考慮したソフトウェア管理要件のユースケース分析、課題抽出